さくらとおとめ
sakura to otome


モーニング娘。
安倍なつみ
飯田圭織
矢口真里
保田圭
石川梨華
加護亜依
辻希美
吉澤ひとみ
小川真琴
紺野あさ美
高橋愛
新垣里沙
亀井絵里
道重さゆみ
田中麗奈
藤本美貴


モーニング娘。がデビュー5周年を迎えた朝、それを知った。
『モーニング娘』の後ろにに『。』以外のものが付く事を。
別に驚きはしない。
いつもの事だ、モーニング娘。なのだから。
ただ一つだけいつもと違った。
「あぁ、モーニング娘。も終わったな。」
2組に分けられたメンバーの写真、それは衝撃だった。
我が目を疑った。
両方合わせると本当に15人いるのか?
そう思えるほど彼女たちの写真からは、それまでの存在感を感じることができなかった。
存在感の欠片すら。
これを何かに例えるならシャッフルユニットがお似合いだ。
さくら組は黄色5、おとめ組は青色7。
この程度の集団であることが見事に露呈した。
おとめ組はあまりにひどすぎる。
メンバー個人を評価するつもりは全くない。
だが、誰しもがこう思っただろう。
所属レコード会社の説明もお粗末だ。
増やしすぎたから減らす。
誰がこんな説明を信じるのか。
減らしたいから増やした。
これが真実である。
果たして増員、減員だけでいつまで続けられるか。
勝手な予想だが、1年か3年だろう。
これ以上にインパクトが欲しければ当然解散ということになる。
モーニング娘。を十分楽しんだし、いつ解散しても構わない。
飽きたとは言わないが、別に無くてもいい。
メンバー構成の変更で評価が下がるくらいならむしろ無くなってしまえばいい。
すでにモーニング娘。と呼べる状態ではないのだから。
プロデューサの遊び心に付き合わされて数年になる。
彼のやる事に反対しようとは思わない。
逆に、何かを期待するでもない。
もともと、モーニング娘。に興味は無かった。
ただ彼のやる事を楽しんでいただけ。
そして彼の作品が好きなだけ。
こんなきっかけがスタートだった。
今、モーニング娘。という集団に対する考え方は、そのときのものに近い。
個々のメンバーは気になっても、全体に対する興味はほとんど無い。
彼のやっている事を楽しめず、作品に対する興味までもが無くなるのが先か?
それとも・・・





モーニング娘。さくら組
安倍なつみ
矢口真里
加護亜依
吉澤ひとみ
紺野あさ美
新垣里沙
亀井絵里

モーニング娘。おとめ組
飯田圭織
石川梨華
辻希美
小川真琴
高橋愛
道重さゆみ
田中麗奈
藤本美貴


『田中麗奈』から『田中れいな』へ改名。
必要があったのだろうか。

カントリー娘。が活動拠点を北海道から東京に。
追加メンバーも募集。
助っ人石川の代わりを探すつもりなのか。
誰を入れても変わらないだろう。



2003/01/28
書き人知らず






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